ベストな免許取得のタイミングは就職前?就職後?
こんにちは! 株式会社K TEAMです。
弊社は、愛知県あま市・弥富市を拠点に、海上コンテナ輸送・一般貨物自動車運送事業を手掛ける運送業者です。
このコラムコーナーでは、弊社が手掛ける業務に関するさまざまな情報を発信しております。
トレーラー運転手になるには使用する車両に応じた免許を取得しなければなりません。
では、その免許はどのタイミングで取得すればいいのでしょうか?
今回はそれぞれの取得タイミングにおけるメリット・デメリットをご紹介いたします!
就職前の場合
弊社のように大型自動車免許・けん引免許を取得しているのが応募条件にある企業や、取得している方を優遇するとしている企業が選択肢になるのが最初に挙げられるメリットです。
また、仕事を覚える作業と運転技術を磨く作業を被らせずに済むのもメリットの一つとなるでしょう。
ただし、大型自動車免許の教習の費用相場は普通免許しか持っていない場合だと35万円前後と決して安くはありません。
仮に中型自動車免許を持っていたとしても20万円前後はかかってきます。
教習所に通わず試験場で直接試験を受けるという方法もございますが、技能試験の合格率は30%前後とかなり低く、また時折変化する道路交通法も自分で調べて知っておかなければならないため、よほど自信があるわけでない限りはやめておくのが賢明といえるでしょう。
免許取得にかかる費用が確実に自己負担となってしまうのが大きなデメリットといえます。
就職後の場合
企業によりけりですが、免許取得に資格取得支援を利用できる場合がございます。
多額の費用を自分で支払わずに済むことがあるというのが大きなメリットでしょう。
しかし、こちらの場合、前述のような事前に免許を取得しているのを応募条件としている企業が選択肢から除外されてしまうのがデメリットとなります。
これらのメリット・デメリットをしっかり理解したうえで、自分にとってベストなタイミングはいつなのかを冷静に考えるのが大切です。
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