トレーラー運転手が気をつけるべき3つの現象とは?
こんにちは!
愛知県あま市の運送会社、株式会社K TEAMです。
名古屋市中川区をはじめ県内各地や東日本エリアで活動しております。
主に大型トラックやトレーラーを使用し、海コン(海上コンテナ)および雑貨や生活用品、食品の配送を行っています。
「トレーラー運転手はどんなことに気をつけるべき?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、トレーラー運転手が気をつけるべき現象についてお伝えします!
ジャックナイフ現象
はじめは、ジャックナイフ現象についてです。
トレーラーを運転している時に強くブレーキを踏むと、ヘッド側の後輪にロックがかかることがあります。
その際、トレーラーはついていくことができません。
連結部を主として、くの字の形に強く折れ曲がってしまう現象をジャックナイフ現象といいます。
ジャックナイフ現象は、重量物が積まれたトレーラーのブレーキ反応が鈍くなることで起こります。
雪が積もっている時など、路面状態が滑りやすい時にも注意が必要です。
プラウアウト現象
プラウアウト現象もジャックナイフ減少と同様、急ブレーキが原因で起こります。
プラウアウト現象の特徴は、ヘッドとトレーラーが一直線の状態で制御できなくなることです。
ヘッド前輪がロックすることで、ハンドルが効かなくなることが原因です。
そのためプラウアウト現象は、トラクターフロントロック現象とも呼ばれます。
現象が起こる兆しに気付いたら、ブレーキを緩めてロックが解除されるのを待ちましょう。
ロック現象
トレーラーを運転している際に、ロック現象が起こることがあります。
ロック現象は、カーブを走行中に急ハンドルあるいは急ブレーキをかけると、トレーラーの後輪がロックする現象です。
そしてコントロールできなくなった荷台が、遠心力により外側に流されます。
上から見ると振り子のように見えます。
そのため、トレーラースイング現象とも呼ばれています。
トレーラーは重さがあり長いため、ロック現象が起きると姿勢を回復させることが困難です。
あまりにも強いブレーキ操作を行わないように注意しましょう。
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