どれだけ知ってる?コンテナの種類
こんにちは! 海上コンテナ輸送・一般貨物自動車運送事業を手掛けております、愛知県あま市・弥富市の株式会社K TEAMです。
このコラムコーナーでは、弊社が手掛ける業務に関するさまざまな情報を発信しております。
今回は「海上コンテナの種類」についてご紹介いたします!
大きさは3種類しか存在しない!
海上コンテナの大きさは、大きく分けて45フィートコンテナと40フィートコンテナ・20フィートコンテナの3種類しか存在しないというのはご存知でしょうか。
大きさがバラバラだと縦に積み上げて保管できなかったり、コンテナごとにトレーラーも変更する手間が発生したりとさまざまな問題が発生してしまうため、大きさがあらかじめ決められているのです。
ちなみに、20フィートコンテナはいわゆるコンテナ船の最大積載量を表す単位としても使用されております。
近年コンテナ船の巨大化が進んでおり、20フィートコンテナを10000個も積載できるコンテナ船もあるとか。
特殊コンテナ
トレーラーでよく牽引されているドライコンテナは工業製品や衣類・冷蔵設備を必要としない食品などを運ぶために使用されます。
それら以外の商品を運ぶために、さまざまな機能をそなえた特殊コンテナというものが存在します。
以下、特殊コンテナの種類です。
冷蔵冷凍コンテナ
冷蔵・冷凍装置を備えたコンテナで、生鮮食品などの輸送に使用されます。
オープントップコンテナ
天井部分がないコンテナで、背の高いものを運ぶ際に使用されます。
サイドオープンコンテナ
側面がない、または側面を開閉できるコンテナで、横幅の広いものを運ぶ際に使用されます。
フラットラックコンテナ
天井部分と側面部分がないコンテナで、大型貨物の輸送に使用されます。
タンクコンテナ
タンクが格納されたコンテナで、酒類や化学薬品といった液体の輸送に使用されます。
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