【豆知識】トラックの荷崩れの原因と対策について | 名古屋市やあま市の海コン運送は運送会社K TEAM|トレーラー運転手求人

愛知県あま市や名古屋市などで、海上コンテナ輸送や一般貨物輸送を手がける株式会社K TEAMです。
今回は、『荷崩れ』に関する豆知識をご紹介します。

荷崩れが起こる原因

それは『過積載』と『偏荷重』という2つの要因が大きく関わっていると考えられます。
トラックの最大積載量を超えて荷物を積み込むと、当然荷台のバランスが崩れやすくなります。
また、コンテナ内の荷物が前後もしくは左右のどちらかに偏って積まれている場合も荷崩れが起こりやすくなります。
そのため、積載の制限を守り、特定の方向に偏らない積み方を行なう必要があります。

上記の他にも、運転方法に問題があって荷崩れが起こる場合があるため、運転する時も細心の注意を払わなければなりません。

荷崩れを防止するために

ここではより具体的な対策法をご紹介してまいります。
それは『貨物の積み付け』『貨物の固縛』『安全運転』の3つを組み合わせて実行することです。

●貨物の積み付け

積み付けとは、荷台やコンテナなどの限られたスペース内に、さまざまな形状・大きさの貨物をうまく配置して積み込むことをいいます。
さまざまな方法が存在しますが、『レンガ積み』もしくは『窓積み』を行なえば、荷崩れしにくいうえに、検品しやすいというメリットが生まれます。

●貨物の固縛

前後・左右に空間が生じる場合は、止め木を用いて荷崩れを防止します。
積荷の長さが5m以上の場合は、少なくとも前後と中間の3点（6箇所）を固縛すると安心です。

●安全運転

急ブレーキ・急発進・急旋回などの危険な運転をせず、カーブ時の操作も丁寧に行なうことが肝心です。
また、車間距離や速度にも余裕をもたせることも重要です。

安心して依頼できる運送会社をお探しの方へ

もちろん弊社でも荷崩れの対策をしっかりと講じ、安全運転でみなさまの大切なお荷物を運送しております。
海コン輸送や雑貨・生活用品の輸送をご希望の方は、ぜひ弊社をご用命ください！

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